プロトタイプ
岡山県 真庭郡 新庄村 謎解きAR観光

新庄村×学生エンジニア / チーム A

チームA

ローカルハッカー

yu-s

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フロントエンドエンジニア

mizuki-t

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プロダクトマネージャー / UX/UIデザイナー

ryota-t

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フロントエンド/バックエンドエンジニア

haruka-tm

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フロントエンド/インフラ/バックエンドエンジニア

4名のローカルハッカー

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自治体・連携先

新庄村

新庄村役場

課題提供・審査

プロジェクト概要

「なぞとき村の秘密」は、謎解きと AR を掛け合わせた、新庄村そのものを舞台にする観光体験 Web アプリです。旅先で気軽に遊んでもらうにはインストールの手間がいちばんの壁になると考え、ネイティブアプリではなく Web アプリとして実装し、道の駅などに設置した QR コードを読み込むだけで冒険が始まる形にしました。

届けたい相手は 2 つの層です。ひとつは「静かな場所に行きたいけれど、子どもが退屈してしまいそう」と感じている 30〜40 代の家族連れ。もうひとつは、田園風景の中で謎解きそのものを味わいたい 20〜40 代の大人です。岡山・鳥取・兵庫から日帰りで足を運べる、フットワークの軽い層に照準を合わせました。

出発点にあったのは、農業や農作物に関心が薄い観光客にも村の魅力を届けたい、という課題です。そこで私たちは、農業や村めぐりを「目的」ではなく「手段」として見せることを考えました。入り口が「農業を学ぼう」ではなく「謎を解こう」であれば、関心の薄い方にも自然と足を運んでいただけます。謎の答えや特産品図鑑を通して、気づいたときには新庄村の農業や特産物を知っている、そんな状態をつくることを狙っています。

体験は 4 つのステップで進みます。まず道の駅で QR コードを読み込み、オープニングで物語の導入を受け取ります。次にアプリ内マップを頼りに、御幸橋・咲蔵家・脇本陣木代邸など村内 4 か所のスポットを巡ります。各スポットでは QR コードを読み込んで謎解きに挑戦し、全問クリアすると LINE 公式アカウントへご案内する流れです。スポットを巡る動線そのものを設計することで、がいせん通りに集中しがちな人の流れを村全体へ広げたいと考えました。

ただし、謎解きだけではスタンプラリーと大きくは変わりません。「ここでしかできない体験」をつくる鍵として選んだのが AR です。正解のご褒美として新庄村のイメージキャラクター「ひめっ子」が目の前の景色の中に現れ、一緒に記念写真を撮ることができます。子どもが夢中になる没入感と、田園風景 × AR という他の観光地にはない組み合わせが「撮りたい・シェアしたい」という気持ちを引き出し、観光客ご自身の SNS 発信によって口コミが自走していくことを期待しています。

実証実験では、各スポットの QR コード読み込み回数をそのまま来客数の実績データとして計測できます。また、物語は春の第一弾(桜シーズン)から秋の続編(紅葉シーズン)へ続く構成にし、春に集中している観光客に「秋もまた来よう」と思っていただくことを狙っています。エンディングで LINE 公式アカウントを追加していただくことで、村を離れた後も関係を続けられます。

この先は、LINE によるユーザー認証・メンバーシップの整備、地元企業や農家と連携した謎解きコンテンツの共同制作、プロの謎解き作家やクイズ系インフルエンサーとのコラボなどを構想しています。「新庄村に、また来たくなる理由」をつくり続けることが、私たちの目標です。

この取り組みが生まれるまで

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