新庄村×学生エンジニア
2026 年 7 月 14 日、WESEEK は新庄村と「関係人口の創出に係る連携協定」を締結しました。ハッカソンから始まり実証実験へと進んできた一連の取り組みを、一過性のイベントで終わらせず、継続的な協働へと発展させるための協定です。協定式には、ハッカソンに参加した岡山大学の学生と、実証実験に協力した東京のメンバーも同席しました。
協定の目的は、両者が緊密な連携・協力のもと協働による事業を推進することにより、関係人口を創出し、活力ある新庄村の形成及び発展に寄与することです。連携事項は、関係人口創出の実証実験に関することと、そのほか関係人口の創出に寄与する取組みの検討の 2 つ。有効期間は締結日から 2027 年 3 月 31 日までで、特段の申し出がない場合は 1 年ごとに自動更新されます。
中核となるのは、実証実験として提供している「よっとこ!新庄村」です。両者で利用状況や反響を検証しながら、定期的な協議を通じて連携事項の内容と実施方法を具体化し、関係人口創出のモデルづくりを進めていきます。
新庄村の小倉博俊村長からは、「今回の連携が、村を訪れた方々との継続的なつながりを育み、将来的には移住・定住にもつながっていくことを期待しています。WESEEK の技術力とともに、この新庄村から新しい地域づくりのモデルを発信していきたい」という言葉をいただきました。WESEEK 代表取締役の武井雄紀は、「これまで培ってきたインターン生・若手エンジニアの育成ノウハウを活かしながら、一過性の交流にとどまらない、真に意味のある関係人口の創出を目指してまいります」と述べています。
協定の締結にあわせ、「よっとこ!新庄村」のソースコードをオープンソースソフトウェアとして公開しました。アプリを「使ってもらう」段階から「一緒に開発してもらう」段階へと広げるもので、公開後の改善や機能追加に関わること自体が、村との新たな関わり方になります。村とともに歩んだ開発の成果を、誰もが再利用・参照できる形で残すことにもつながります。
そうして生まれた関わりを記録として残していく場が、この「ローカルハッカー」です。地域の取り組みに関わったエンジニアやクリエイターが、自身のスキルや実績、活動の履歴を蓄積・公開できるようにすることで、交流のきっかけづくりと継続的な関わりの可視化を組み合わせ、地方と若い世代が関わり続けられる仕組みをつくっていきます。